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憧れのネイリストへの転職!専門学校とか行かなきゃダメ?転職後のキャリアパスはどうなるの?

 

サロンに行くたびに幸せな気持ちにしてくれるネイリストさん。
頑張って技術を覚えれば自分も素敵なネイリストになれるかも!」と、憧れる女性は多いですよね。

専門学校への通学が必須だったり、国家資格が必要だったりする美容師さんに比べると敷居は低いかもしれません。
でも、決して簡単ではありません。
今回は、ネイリストはどんなお仕事で、どうしたらネイリストに転職できるのか。
そして、ネイリストとして稼いでいくためにはどうしたらいいのかなど、良い点や不安な点を含め、さまざまな視点でご紹介しますのでぜひ参考にしてください!

 

ネイリストはこんなお仕事!

最近では男性のネイリストも増えていますが、ほとんどのネイルサロンが女性100%。ネイル好きが高じてネイリストに転職した女性も少なくありません。
そんな大人気のネイリスト。爪のお手入れやネイルを塗るのはわかりますが、もう少し具体的にどのようなお仕事をしているのか見てみましょう。
 

プレパレーション

爪の形を整え、デザインが綺麗に映えるように表面を磨き、ネイルが長持ちするように甘皮除去などを行います。
 

リペア

割れたり、折れたり、傷んでいる爪の補修を行います。
 

 

カラーリング

爪にジェルネイルを塗ります。
 

ネイルアート

爪にジェルネイルを使ってデザインしていきます。
 

 

ネイル以外のお仕事

特に新米時代には、サロンの清掃やネイルの在庫管理などの諸雑務も担当します。
先輩ネイリストになっても、自分の道具のお手入れは日々必須。
また、サロンの営業が終了した後に勉強会が開催されたり、実技チェックが行われたりというサロンもあります。
 
このようにカラーリングやネイルアート以外にも、それらの施術を綺麗に保つためのネイルケアもお仕事の範疇です。
また、顧客に気持ちよく通ってもらえる環境をつくることも大切なお仕事です。
 

 

ネイリストは簡単にはなれない!ネイリストの厳しさとは?

華やかに見えるネイリストですが、実は離職率が高いと言われています。
せっかく憧れのネイリストに転職できたのに、こんな落とし穴が!
ということにならないようにネイリストの厳しい点もいくつかご紹介します。
 

①お給料

初任給は大体18万円くらいで決して高いとは言えません。
ネイルサロンに通う顧客は、美容やファッションへの興味が高い人たちです。「定期的に美容室に行き、エステを受け、ネイルやマツエクに通う」となると、少しでも安いサロンにしたいと思うものです。
サロンも顧客を確保するために、施術料金をなるべく安くするとか、毎月の経費を少しでも抑える努力をしなければなりません。
このような背景から、お給料もなかなか上がらないのが現実で、生活に困って辞めてしまうネイリストも多いようです。
ネイリストになった後の生活費を補填できるように、ある程度お金を貯めてからの転職をお勧めします。

②勤務時間が長い

勤務時間はサロンの営業時間によって様々ですが、実働は1日8時間程度となります。
ただ、仕事内容でも触れましたが、開店前の清掃や、閉店後の研修がある場合は拘束される時間は長くなってしまいます。
営業時間が長いサロンの場合は、日によって出勤時間が変わるシフト制のケースもあります。応募する際に確認しておきましょう。
 

③休みが取れない

こちらもサロンによりますが、美容業界は全般的に稼ぎ時の土日や祝日は休みがとれず、平日に休みが付与されることがほとんどです。年中無休の場合には、毎月シフトが組まれ、大体月6~8日程度の休みがとれるようになっています。こちらも応募の際にきちんと確認しておきましょう。
 
このように、新米ネイリストのうちは過酷な日々が続いてしまうかもしれませんが、先輩ネイリストも通ってきた道です。頑張って続けることで技術力が上がり、顧客が増え、サロンからの信頼も得ることができ、勤務条件の交渉ができるようになります。石の上にも三年です!
 

 

ネイリストに向いている人はどんな人?

とても華やかで素敵なお仕事のように思いますが、顧客の肌を傷つけることがないように集中を持続させる忍耐力や、顧客から要望を聞き出すコミュニケーション力、顧客の要望を再現できる技術力など、様々なスキルが総合的に必要なお仕事です。「ネイリストには興味あるけど、私って向いてるのかな?」という方のために、どんな方がネイリストに向いているのかご紹介していきます。
 

①美容やファッションに並々ならぬ興味がある!

手や指先を綺麗に保つための秘訣や、流行りの色・デザインなど、美容やファッションに対する情報感度が高いということは売れっ子ネイリストには必須条件です。
 

②ネイルアートをこよなく愛してる!

ファッションの中でも「やっぱりネイルが好き」という方。シーズンごとに変わる流行の色や柄、グラデーションの作り方、ミラーネイルや3Dアートなどどんどん出てくる新しい施術を習得する貪欲さも必須です。
 

③「人」が大好きだ!

「顧客が喜ぶと自分も嬉しい!」と思えることも大切です。顧客それぞれの好みを理解し、提案し、施術し、笑顔で帰ってもらうことにやりがいを感じられる人には向いているお仕事です。
 

④細かい作業が得意だ!

爪への施術はとても繊細な作業です。当然ながら細かい作業を長時間続けられる人でなければ苦労しそうです。

 

⑤責任感がありチームワークを大事にする!

これは他のお仕事にも当てはまりますが、サロンは顧客からの予約にネイリストを当てはめていきますので、急に休まれると他のネイリストにシワ寄せがいってしまいます。
急に休むことに抵抗がない人や、サロンオーナーや他のネイリストと良好な関係を築いていこうと思わない人はネイリストとして成長していくことはできません。
サロンに所属する場合には、施術中は1人のことが多いですが、1人でできる仕事ではありませんので、責任感や向上心なども必要な要素になります。

 
 

 

それでもやっぱり憧れる!じゃあ目指しましょう♪

大変なことはあるかもしれないけど、やっぱりネイリストになりたい!
という方に、ネイリストに転職する方法、更には売れっ子ネイリストの目指し方をご紹介しますので、学びたい内容や投資できる金額で検討してみましょう。
 

①専門学校に通う

教材や練習道具が整っている分、入学金や学費がとても高くつきます。ですが、基礎からじっくり学ぶことができ、資格試験対策やコンテストなど実力試しのサポートが充実していたり、就職先を紹介してもらえたり、何よりサロンからも「専門学校を卒業したなら、基礎的な技術は問題ないはず」という評価が得られるなどお金に代えがたいメリットがたくさんあります。
 

②夜間や単発講座で勉強する

平日の夜に週数回や、休日の単発講座を受ける方法があります。専門学校に通うよりは安く勉強ができます。仕事をしながら勉強したいけど、独学では不安がある方にお勧めです。

③書籍やインターネットで勉強する

練習道具を自分で揃えなければならないので、まったくお金をかけずに勉強できる訳ではありませんが、1番安価な勉強方法です。ただ、本当に必要な学習ができているかどうか、サロン側は実技試験だけでは判断できない部分があるので、独学の場合は特に資格取得を視野に入れて勉強することをお勧めします。
 
①~③の方法で技術を身に付ければ、ネイリストの求人はたくさんありますので、希望条件に合うネイルサロンに応募してみましょう!

売れっ子ネイリストの目指し方

①資格を取得しましょう

代表的なネイリストの資格に「JNECネイリスト技能検定」や「JNAジェルネイル技能検定」があります。
いずれも初級者向けから上級者向けまでありますので、売れっ子を目指すにはどんどん上級の資格取得を目指しましょう。

②貪欲に技術力を高めましょう

サロン入店後は先輩の技を盗むべく、どんどん先輩から学びましょう。夜間や休日を使って、ネイル講習を受講することもできます。技術力の向上のために惜しまず自己投資をすることで売れっ子への道が開けます。
 

③リピートにつながる接客術を身に付けましょう

静かにゆったりとした時間を過ごしたい顧客もいれば、ネイリストとの会話を楽しみに通う顧客もいます。
また、同じ顧客でも日によってモードが変わるので、どんなモードなのかを察知するのは至難の業です。
売れっ子の先輩ネイリストがどんなことに気を付けながら接客をしているのかアドバイスを求めてみたり、心理学を勉強してみたり、「接客販売技能検定」や「接客サービスマナー検定」というのもありますので、テキストを読んでみたりするのもお勧めです。
 

④最新のファッションやネイル情報のチェック

ネイルアートが好きな人は、人と違った個性を求める傾向があります。
サロンのカタログやサンプルに頼らず、テレビ、雑誌、インターネットなどを駆使して最先端のトレンドを常に意識しておきましょう。
個性的で素敵なデザインを提案され、施術を受けた顧客は「また同じネイリストさんにお願いしたい」と思うはずです。
 
 

 

募集がねらい目なサロンとは?

①大手のサロン

大手の場合は、昇給制度などのキャリアアップの道筋が明確になっているケースが多いので、キャリアプランを描きやすいメリットがあります。
道具の支給や教育制度などの福利厚生面が充実していたり、出産・育児支援など女性に優しい環境が整っていたりするサロンも多いので、長く続けたい方にはお勧めです。

 

②大手スクールが併設しているサロン

専門学校に通った方であれば、その学校が経営しているサロンに入社させてもらえることがあります。
同じ専門学校を卒業した先輩たちが働ているため、環境に馴染むのに時間がかからないことや、専門学校で学んだことをそのまま実践で生かすことができるメリットがあります。
 

③新規オープンのサロン

新規オープンなので、ネイリスト同士の上下関係があまりなく、みんなで一緒にステップアップしていけるイメージです。
人間関係に悩まされることなく施術に集中できるのは大きなメリットです。
また、店舗や設備も新しいので気持ちよくお仕事できますね。
さらに、新規オープンから軌道に乗せていくまでの道のりも体験できるので、将来独立を目指す人には最適な転職先です。
 

④プライベートサロン

顧客にとっても、他の顧客のザワザワ感がない空間で施術を受けられるメリットがありますが、ネイリストにとっても顧客とじっくり向き合い、施術に集中できる良い環境です。
施術する空間を贅沢にとっているため、顧客数が限定され、同時にネイリストの数も限定されますので、オーナーや他のネイリストとの相性は気になりますが、そこさえ問題なければ大型店舗よりも経営との距離が近いため、将来独立を目指す方にも良い環境です。
 

⑤美容室と併設して経営するサロン

ネイルの施術エリアを併設している美容室が増えてきました。
美容室には美容に関する感度が高い顧客が多く、髪の手入れと同時にネイルの施術も受けたいという美容上級者から、「ネイルがあるなら試してみようかな」という方まで幅広い顧客に施術することができます。
もともと美容室には定期的に通う顧客が多いので、1度ネイルを施術した顧客はリピートにつながる可能性も高いです。
 
 

 

憧れのネイリストになれた!その先は?

ネイリストになった後のキャリアについても、参考のためにご紹介しておきたいと思います。
 

①サロンの店長になる!

超売れっ子ネイリストを除けば、サロンに所属するネイリストでは最高ポジションになります。施術の他に、お店の管理、売上目標などの責任は増えますが、それに伴ってお給料もあがります。待遇が良いサロンの例では、月40万以上を目指せます。但し、店長になるには勤続年数や実力が必要なので、大変なことがあっても続けることが大事です。
 

②スクール講師になる!

毎月の顧客数によってお給料が上下するネイリストとは異なり、仕事に安定感があり、お給料も平均35万円くらいと言われています。但し、講師になるにはそれなりの資格が必要で、ネイルリスト検定1級、ジェルネイル検定上級、JNA認定講師なども取得しておくと良いと思います。また、コンテストでの受賞歴も大きな武器になります。
 

③サロンオーナーになる!

サロンオーナーと言っても、個人サロンなのか、ネイリストを雇うのかによって得られる収入は変わります。
個人サロンの場合は、勤務時間と施術できる顧客数を考えると、年収600万が限界ではないかと言われていますが、ネイリストをたくさん雇い、大きなサロンにしていく場合には上限は計り知れません。
顧客がつかずに閉店に追いやられるリスクはありますが、逆に顧客がつけば爆発的に収入を増やすこともできます。

 

まとめ

ネイリストへの転職について様々な情報をご紹介しましたがいかがでしたか?
大変なことがある一方で、人に笑顔を与えることができて、感謝してもらうことができるとても素晴らしいお仕事です。

「ネイリストになりたい」という気持ちが少しでもあれば、まずはインターネットで勉強をはじめてみてはいかがでしょうか。
またセミナー等に参加することで、同じ志を持った人と知り合える可能性が高く、助け合ったり、鼓舞し合ったりしながらネイリストへの道を進んでいくことができるので、とてもお勧めです。

また、定期的にネイルサロンに通っている人であれば、大手サロンやプライベートサロンなど、色々な形態のサロンに通ってみるのも勉強になりますよ。
ぜひ夢を叶えてくださいね!

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